来福寺
【来福寺の歴史】
来福寺は平安時代の中期[正暦元年(990年)]に智弁により創建したとされる寺で、1000年以上の歴史を持っています。宗派は真言宗智山派です。
かつては鎌倉古道の近くに位置し、広い敷地内に寺や庭園が建造されていましたが、昭和20年(1945年)の太平洋戦争でその多くが消失し、江戸時代から桜の名所としても知られた当時の寺の面影を見ることはできません。
本尊の延命地蔵は、源頼朝が戦没した兵士を供養するために写経を埋めたとされる納経塚を文亀元年(1501年)に僧侶の梅巌が通りかかった際に、土中から読経の声が聞こえたため掘り起こされたとされています。
また、このため経読(きょうよみ)地蔵とも呼ばれています。
戦後に本堂や客殿が再建され、現在は緑豊かな寺院として親しまれています。
【来福寺の特徴】
葬儀の規模は、家族葬から300名程度までを対応可能です。
来福寺へは、JR東海道線の「大井町」駅からは徒歩約10分、京浜急行線の「立会川」駅からは徒歩約9分、「鮫洲」駅からは徒歩約10分とアクセスも良好で、駐車場(15台)もご利用いただけます。
来福寺でご利用可能なプラン
- 来福寺 概要
-
住所
品川区東大井3-13-1
-
アクセス
京浜急行線「立会川駅」より徒歩5分
-
規模
椅子100席
駐車場:15台 -
来福寺 地図(Google Map)